ロディア アドバンスドシリーズ | 手帳と夢と成功と【monomono--'s eye】

ロディア アドバンスドシリーズ

ブロックメモの定番ロディアから、2002年秋、発表された新シリーズのアドバンスドシリーズ。その中の正方形のノートを愛用している。

21センチ×21センチのサイズで当然5mm方眼。
A5サイズの長いほうの辺にあわせた正方形の大きさのノートだ。

ごらんのように表紙にはREVERSEとかいてあるように、このノートは会議やブレインストーミングなどで、みんなでくるくる回転させながら利用することをコンセプトにつくられているらしい。

購入動機はマインドマップというノートのとり方を本で読んで、当初はB4サイズくらいの大きなプロジェクトノートを使っていたのだが、大きすぎて持ち運べないためなにかいいノートがないかさがしていたときに、東急ハンズで出会ったからだ。

このノート、ロディアだから当然用紙は書きやすく、方眼の罫線もいい雰囲気なのはブロックメモと同じ。

大きすぎず、小さすぎず机の上で、使うのに最適なサイズであると感じる。


僕自身も当初はマインドマップ用に使っていたが、現在は自分の思考を整理するのに使っている。

なにか考えがまとまらないときに、思いつくままキーワードを書き出したり、そのキーワード同士を線でつなげたりしていくうちに、考えがまとまったり、アイデアが沸いてきたりする。

通常のノートの長方形だと思考の流れが、ノートの左から右へ、上から下へと脳が規制されるように感じるが、この正方形のノートはそういう規制をとっぱらって右下から左上にむかったり、右上から左上に向かったりと縦横無尽に思考が行き来してくれるように感じる


家族が寝静まったときに、自分の部屋の机の上で、好きなペンで好きな色でこのノートに向かっていろいろ書き出して考えるのは、忙しい毎日のなかで、精神的な安らぎを与えてくれる。