手帳と夢と成功と【monomono--'s eye】 -63ページ目
<< 前のページへ最新 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63

ロディア アドバンスドシリーズ

ブロックメモの定番ロディアから、2002年秋、発表された新シリーズのアドバンスドシリーズ。その中の正方形のノートを愛用している。

21センチ×21センチのサイズで当然5mm方眼。
A5サイズの長いほうの辺にあわせた正方形の大きさのノートだ。

ごらんのように表紙にはREVERSEとかいてあるように、このノートは会議やブレインストーミングなどで、みんなでくるくる回転させながら利用することをコンセプトにつくられているらしい。

購入動機はマインドマップというノートのとり方を本で読んで、当初はB4サイズくらいの大きなプロジェクトノートを使っていたのだが、大きすぎて持ち運べないためなにかいいノートがないかさがしていたときに、東急ハンズで出会ったからだ。

このノート、ロディアだから当然用紙は書きやすく、方眼の罫線もいい雰囲気なのはブロックメモと同じ。

大きすぎず、小さすぎず机の上で、使うのに最適なサイズであると感じる。


僕自身も当初はマインドマップ用に使っていたが、現在は自分の思考を整理するのに使っている。

なにか考えがまとまらないときに、思いつくままキーワードを書き出したり、そのキーワード同士を線でつなげたりしていくうちに、考えがまとまったり、アイデアが沸いてきたりする。

通常のノートの長方形だと思考の流れが、ノートの左から右へ、上から下へと脳が規制されるように感じるが、この正方形のノートはそういう規制をとっぱらって右下から左上にむかったり、右上から左上に向かったりと縦横無尽に思考が行き来してくれるように感じる


家族が寝静まったときに、自分の部屋の机の上で、好きなペンで好きな色でこのノートに向かっていろいろ書き出して考えるのは、忙しい毎日のなかで、精神的な安らぎを与えてくれる。

D-INK

先日、久しぶりに近所の文具店にいった。最近は普通に使う文具はほとんどアスクルですましているので、めったにいくことはなくなったが、どうしてもアスクルではないものが欲しいときにたまにいく。

そこで見つけたのがパイロット社のD-INKというゲルインクボールペン。

きっかけは、このペン実は消しゴムで消えるということ。

ペンなのに消しゴムで消せるなら、手帳の書き込みにいいかも。
と思って購入。

早速、かえって試し書きをしてみると、想像以上に太い!!


で、2・3日使わずにペン立てに。


ところが、電話の時などに近くにあったということでロディアなどに走り書きでメモをしていると、太い分とても滑らかで書きやすいということがわかった。

言葉で表現しにくいが、「するする・ぬらぬら」というような感じ。

ただし、普通に持つと書きにくく垂直にもって書く必要がある。
それが逆に習字の細筆のような感じになり、字が綺麗に書ける。

細かい筆記には向かないが、ファックスなどの原稿や、メモ帳などの走り書きにぴったり。プラスなんか書き味がいいということで、現在愛用中。

でも、インクが消せるということが関係してると思うが、インクの感じは普通のゲルインクのように真っ黒というよりは若干、色に濃淡があり、それが万年筆や墨汁で書いたような感じなる。

好き嫌いがわかれるところだが、僕は気に入っている。

最大の特徴である、「消せる」ということに関しては、手帳に丁寧に書き込みをすることには使ってないので、消すことはほとんどない。

でも、なんか良い感じ。

メーカーサイトの商品のページにリンクをはろうと思ったらパイロットのHPにこの商品が掲載されていない!

もしかして、廃盤?

せっかく気に入ったのに・・・

だれか、この商品どうなったか知りませんか?

手帳200%活用ブック

手帳200%活用ブック
を読んだ。


内容的には手帳術のノウハウや、著名人の手帳の使い方などが紹介されており、十分満足と新しい発見がある本だと思うのでおすすめしたい。


が、しかしこの本は能率手帳でおなじみの日本能率協会の本なのですが日本能率協会のホームページの一つのKoyomi365 の内容とほとんど一緒やんけ~というのが正直なところ。


このHPを知らずに購入し読む人にはいいですが、
僕みたいにこのHPをずっとみてきた人には、新鮮さはかなり
薄れると思う。


ただまあ、本として身近にもって置きたい気もするので
そういう意味ではおすすめ。


もう一点だけ気に入らないところをあげると、能率協会の本と
いうこともあり、自社の手帳を使ってる著名人の時は、手帳の
ことを詳しく紹介してあるが、自社手帳ではない著名人の
手帳術のところでは手帳に関しての詳しい記載はない。


そういう意味ではちょっと心の狭い本かな。

と思いました。。

押し売り

押し売りといっても商品の押し売りではない。

自分の感情の押し売りだ。


よくこんなことに出くわすことがある。

AさんがBさんに対して持っている思いに対して、
Aさんが第三者に対してどうしてBさんをそう思ってあげないのか?
などと自分と同じ感情を持たないことに第三者に不信や
不快感を示すことがある。


これは感情の押し売りであると思う。


第三者にはBさんに対するいろんな思いや感情があるから
Aさんと同じような感情にならないことは当然なのに、
Aさんは第三者に対して冷たいなどといってしまう。

うーん。困ったものだと思う。

事実関係に対する評価ではなく、ただ単に自分の感情なのに。

自分もこうならないように、人に対して冷静に接していかねばな~
と思う。

測量野帳

今、超愛用中の測量野帳。(レベルブック)
野外で使用することが前提で作られているため、
全体が薄くて、表紙はかなり厚い紙でおおわれているので固い!
立ったままの筆記もしやすく、胸ポケットにもすんなり入る。

約40年前から作られているコクヨのベストセラーのノートらしい。

測量用につくられているため、中の罫線は集計等に利用しやすい
ようになっているが、僕は罫線を無視してガンガン書いている。

何がいいかというと、手に持った感じがすごくフィットして書きやすい。
紙質もよく、筆記具を選ばずなんでもかける。

糸綴じのノートだが、開きもよいどころか、表紙を裏に回して書くこともできる。

欲を言えば、もっと発展させていろんな色や表紙のデザインで展開してほしいと思う。(コンセプトはこのままで!)

コクヨさんよろしくお願いします!

現場主義

仕事柄、お客さんに商品を納品することがある。

お客さんはお金を出して新品の商品を購入している。

だから当然新しくて綺麗なものがほしいと思うし、
納品する側も綺麗なものを持っていってお客さんに
喜んで欲しい。

しかし、実際にお客さんに接することがない商品の
担当者は少々古くなっていてももったいないから、
とかの理由で綺麗でないものをもっていかそうとする。

うーん。現場がわかってない。実際嫌な思いをするのは
納品する側じゃ~!

何でもそうですが、実際の現場を知らないと本当の人の
気持ちはわからないな~と思う今日この頃。

自分も常に現場の人たちの心が分かれる人間でありたいと
思う。

文房具を楽しく使う

「文房具を楽しく使う(ノート・手帳編)」を読んだ。作者の文房具好きがひしひしと伝わってくる本だ。

特に興味深く読んだのは、ブロックメモのロディアを情報のフィルターとして使っているところ。

僕はフランクリン・プランナーという手帳を使っていますが、この手帳はメモでもなんでも手帳に書き込むという利用の仕方をする。

でも、なんとなく綺麗に手帳を使いたいな~と思うので結構しょうもない走り書きやメモは書きにくいというのが本当のところだ。だから、その辺にある紙や書類についつい書いてしまってどこに何を書いたかわからなくなるという本末転倒の時がよくある。

このロディアのように書き込むところを決めておいて、必要なものは手帳に転記し、不必要になれば破って捨てる。わかりやすいし、システムとしては結構いいな~と思いました。早速マネしよう!
 

作者のHP「信頼文具舗」で沢山の魅力ある商品を販売しています。僕も何度も利用してますが、欲しいものだらけですので、物欲の激しい方は見ないほうがいいかもしれません。笑 一度のぞいてみては。

スタート

本日より、ブログはじめました。いままで人のブログばっかり読んでましたが、僕が書きたいこと、知りたいことを自分でやろう!と思ったのではじめます。どうぞみなさんよろしくお願いします!
<< 前のページへ最新 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63